TOMONIAI School
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Level 0 はじめてのAI体験

実際にAIを開いて言葉で対話し、『使えそう』『でも油断は禁物』という肌感覚をつかむ

  1. レッスン本文

ふれる ― まず、自分の手で動かしてみる

「知る前に、さわってみる。」

このレベルで身につけること
本格的に学び始める前に、実際にAI(ChatGPTまたはClaude)を自分の手で動かしてみる。言葉で頼むと答えが返ってくる感覚と、「便利だけど鵜呑みは危険」という肌感覚を、体験を通してつかむ。

学習の流れ:① 準備する → ② 3つの質問を打ってみる → ③ わざと"嘘"を引き出してみる → ④ 気づきをメモする

このレベルにテストはありません。 知識ではなく「体験」が目的です。肩の力を抜いて、遊ぶつもりで触ってみてください。 Level 1からは、ここで体験したことを「なぜそうなるのか」という理屈で学んでいきます。


Section 1 準備する

まずはAIを開く

スマホでもパソコンでも構いません。次のどちらかを開いてください(どちらも無料で試せます)。

サービス開き方
ChatGPTブラウザで chatgpt.com を開き、アカウントを作成(メールやGoogleアカウントで可)
Claudeブラウザで claude.ai を開き、アカウントを作成

どちらか一方で構いません。迷ったら、まずは触りやすい方で大丈夫です。 画面の下のほうに、文字を打ち込む入力欄があります。そこに話しかけるように打ち込んでいきます。

ポイントむずかしい設定は不要。「検索窓に話しかける」くらいの軽い気持ちで始めてOK。

できたら、ボタンを押して進みましょう(チェックは保存されます)。

  • ChatGPT か Claude を開いた
  • アカウントを作成して、入力欄のある画面を出せた

Section 2 3つの質問を打ってみる

「お願いする」と「返ってくる」を体感する

次の3つを、1つずつそのまま打ち込んで、返ってきた答えを読んでみてください。

打ち込む文(例)体験してほしいこと
「AIについて、小学生にもわかるように3行で教えて」やさしく説明し直してくれる
「お店からお客さんへ送る、季節のおすすめを知らせる案内文を100字で書いて」その場で文章を"作って"くれる
「さっきの文を、もっと親しみやすく、絵文字なしで書き直して」続けて頼むと"直して"くれる

③まで打つと、**「会話を続けながら直していける」**ことが体感できます。これがLevel 2で学ぶ「プロンプト」の世界です。

ポイント①は説明、②は生成、③は修正。AIは「作る・直す・言い換える」が得意だと、頭ではなく手で実感できる。

Section 3 わざと"嘘"を引き出してみる

AIの「苦手」を、先に知っておく

AIは便利ですが、知らないことも、それっぽく答えてしまうことがあります。 これを体験するために、次のような質問をしてみてください。

「2024年に出版された、◯◯(あなたの知らない架空のテーマ)についての本を5冊、著者名つきで教えて」

すると、実在しない本やそれらしい著者名が、堂々と返ってくることがあります。 (最近のAIは「わかりません」と正直に答えることも増えました。その場合は、もっとマニアックな固有名詞で試してみてください。)

この「もっともらしい嘘」を ハルシネーション と呼びます。Level 1で詳しく学びます。

ポイントAIの答えは"下書き"。特に固有名詞・数字・日付は、必ず人が確かめる。これを最初に体で知っておくことが、AIを安全に使いこなす力につながる。

⚠️ よくある失敗

「AIが言ったから正しい」と思い込んでしまう
初めて触ると、あまりに自然な答えに「全部正しい」と感じてしまいがちです。実際、AIが挙げた"おすすめの本"をそのまま人に紹介してしまい、「その本、存在しませんよ」と指摘されて赤面した——という失敗は本当によくあります。
学び:AIは博識な相棒だが、たまに自信満々で間違える。最初から「事実は自分で確かめる」を習慣にしておけば、この失敗は防げる。

やってみよう(チェックリスト)

体験できたら、次のことを自分で確認してみてください。テストではありません。「やった!」ボタンを押すと、できた項目が記録として残ります(次に開いたときもチェックは保ったまま)。

  • ChatGPTかClaudeを開いて、アカウントを作れた
  • Section 2 の①②③を打ち込んで、答えが返ってきた
  • ③で「続けて頼むと直してくれる」ことを体験した
  • Section 3 で、AIが"それっぽい嘘"をつく場面を見た(または正直に「わからない」と答えた)
  • 「便利。でも事実は確かめないと危ない」という感覚を持てた

気づきメモ(自由記述)

触ってみて感じたこと・驚いたこと・こわいと思ったことを、ページ下部の「このレベルの気づき」に書き残しておきましょう。 Level 5まで進んだあと読み返すと、自分の成長がよくわかります。


このレベルのまとめ

  • AIは「言葉で頼むと、その場で答えを作って返す」道具だと、手で体感した
  • 作る・直す・言い換えるが得意だと分かった(→ Level 2 プロンプトへ)
  • **もっともらしい嘘(ハルシネーション)**をつくことがあると、先に知った(→ Level 1で理屈を学ぶ)
  • これからは「なぜそうなるのか」を理解し、安全に使いこなす力を身につけていく

準備運動は完了です。次は Level 1 AIの基礎を知る へ進み、今日さわった正体を解き明かしましょう。

このレベルの気づき

感じたこと・気づいたこと・分からなかった点を一言どうぞ(任意)。送信すると講師に届きます

※ プレビューでは送信できません。
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